2007-06-17から1日間の記事一覧

悪人

吉田修一の本は、ひとの陰や鬱の部分を噛み砕いて 表現することが上手で、「パークライフ」を読んだ時は「ん?」としか 思わなかったんだけど、 遡って「最後の息子」を読んで、この人ってすごい。 と、思い、それから新刊が出るのが気になっている作家の1…