あらためていいなぁ〜て思ったこと。


クラムボンもバンクバンドもカバーしてるんだけど、キリンジのドリフターて曲。


本当に名曲で泣けてくる。静けさと荒々しさがあって、本当に素敵な曲だなぁ。
最後ほうの歌詞(あいまい(笑))、
「僕はずっとシラフなやつでいたいんだ
子供の泣く声が踊り場に響く夜
冷蔵庫のドアを開いてボトルの水飲んで 誓いをたてるよ
欲望が渦を巻く海原さえ
ムーンリバーを渡るようなステップで
乗り越えていこう あなたと
この僕のそばにいるだろ?」


この世は決して天国ではなくて、
不条理なことがまかり通り、
不浄なものがたくさん存在していて、
やるせない思いをすることが沢山あるけれど、


それに絶望したり、ひねくれて斜に構えたりせずに。
やみくもに、理想や希望を語るのでもなく。それを認識した上で、ファンタジーではない希望をもって、地に足をつけて歩いていきたいな。と。そういう思いで歩いていくときに、たった1人ではない。という思いを持たせてくれるパートナーがいたらとても心強いな。と。わたしにとってのパートナーとはそういう存在の人のことを指しているんだな。って改めて感じました。


最近読んだ、よしもとばななの本に<魂のレベルが同じ人が共鳴し合う>
みたいなこと書いてあって、わたしはスピリチュアルなことにさほど敏感なわけでもなければ、よしもとばななの信者でもないし、魂のレベルとかいう言葉もあんまり好きじゃないんだけど、なんとなく同じようなことを違う言葉で表現していたら、しっくりきたんじゃないかな。とも思う。
なんとなくそれはわかる。感覚で。


今日は、去年ステキなパートナーを見つけ、結婚して、赤さんも生んだ妹の誕生日。今宵は、ミッドタウンで夫婦とベイビーでディナーだそう。
都会の片隅の、小さな家族にたくさんのしあわせを!