愛犬大捜査網 ファイナル

torippi2006-11-05

そういう訳で、、

実はその後(前回の日記をご参照ください。)
少年野球のキッズたちの偽情報に踊らされるなどのハプニングはありつつ
もやっぱり見つからなかったんですね。スパーキー。。


たくましく野生の犬として、放浪犬として生きていくということを覚悟しても
やはり気にならない訳ではなく、、
「煙草を買いにいくわー。」って言いつつ、スパーキーを探してしまう
私と弟。


そうして翌日。


会社でチコチコと仕事をしていたら、ママから電話が。
「警察にいるみたいなの!スパーキーが!!」


どうやら保健所に朝イチで連絡したところ、休日に野良犬に関する通報があると
警察署に連絡がいくということを教えてもらえたようで。
ママが早速連絡をすると、
二つ返事で、
「あ。ボーダーコリー、青い首輪の。いますよ。」と。


全く警察っていうケースは思い付かなかった!
ママからの情報では、なんと土曜の朝に家から6キロくらい離れたところで、
住民に通報されて捕獲されてたらしい。


そして捕獲されたスパーキーは、立つのがやっとの小さいカゴにまる2日
入れられていたそうで、ひどくぐったりしていたそう。
家に帰っても、ワンともすんとも言わなかった。と。


やっぱりショックだったのね。
これで懲りただろうね…。と、皆で安心しつつ、頷き合った。


が、これではまだ懲りないのがスパーキー。
カゴに入れられて、汚くなった体をママが洗ってあげようとしたら、ママの小指に
噛み付き、


2日後には私のもとに、松本さんちのお姉さんから電話が…。
また、しがみついていると…。


なんて懲りない、犬。スパーキー。
みなさまご迷惑をおかけしました。ありがとうございました。
今後はこのようなことがないように…。あー。無事でよかったわい。