どうすればああなるのか。

torippi2007-05-29

久しぶりに本屋さんがあいている時間に帰れたので、
本屋をぶらぶらして立ち読みなんかをのんびりしていた。
ずっと漠然とした<こんな時間>を過ごしたい。と、
おもってたけど、
こういう時間だったんだな。と、思う。


そこで立ち読み(眺め)したのが蒼井優の写真集。
高橋ヨーコさんというフォトグラファーが撮影してるんだけど、
この奥行き、このクリアだけど柔らかい風合いをどうやったら
出せるのかな〜。ええな〜。と、うっとりしてしまった。
しかもね、あれです。装丁もなかなかええんです。
あの、銀行の通帳のカバーみたいなのとか、途中、はさまってる
日記の部分の紙のうすっぺらさとか。
あんまりお金はかけてないんだろうけど(笑)いいもんです。
いや。金かけりゃいくらでもごっついもんはできますから。
それに蒼井優という被写体の本は、そういうイメージではないでしょうし。
お金をかけ過ぎず、知恵とセンスを使うことが大切だと思います。
あと、よしもとばなななんくるない」の文庫本の表紙の絵が
とてもよくて、何度見ても、ええな〜。と、うっとりしている。


さらに、どうすればああなるのか。もはや都市伝説だと思うのだけど、
おうちの最寄りの駅のそばにある、とあるバーミヤン
最近必ず対応にあたる店員さん。(多分バイト。)密かにめんぼう君
と呼んでいるのですが、
彼は、好きなところに座って良いと誘導されて、好きな席にすわると、
必ず違う席を勧めてくる。なんか理由があるのか。と、怖くなるくらい、
座る席、座る席、否定してくる。
さらに、注文したものを必ず1つは忘れる。
お箸があるのに、遠くからお箸を持ってこようとする。
他の店員を呼ぼうとすると、必ずどこからともなく現れ、オーダーをゲット
しようとする。
本当に、油断できません。
どうすれば、ああなるんでしょうね。おもしろいですけど。たまにがいいですね。