舞妓Haaaan!!!

torippi2007-06-18

今日は妹の誕生日です!
おめでとう。いつでも姉はいもうとを見守ってますぞ。


と、いうわけで(?)「舞妓Haaaan!!!」観ました。
この映画、困った映画でして、チケット買いづらいんです。
「舞妓ハーーーン!!! ください。」なんて、恥ずかしくて言えない
んです。つい、小心者のわたくしは「舞妓ハン。ください。」と、控えめ
になってしまって、またそれが恥ずかしくて、そんな小心者の自分に、テへ。
なんて照れて、余計恥ずかしいことになってるんですね〜。
堂々とした大人になりたい今日この頃です☆


さて、内容は、
クドカン&サダヲのショウでした。
特に序盤はテンポがよくて、ギャグも「弥次さん喜多さん」のようなシュールなギャグ
は一切なくて、良い意味での予定調和な面白さがあって、安心して爆笑できた。
コネタの上手さも、さすがだな〜。あんさんラーメンつくって→映画つくるまでの流れは
とてもよかったです!
しかし、時折挟み込まれる、ベタベタなギャグや映像は、さすが「花田少年史」(実写)
の水田監督。テレビ的です。
そして、終盤、ドラマチック押しになっていくあたりはさすが大きな規模での興行の
ルールに乗っている感が満載。多少無理はあるものの…うーん。ちょっと無理してるな〜。
と、おもいました〜。
きっと、最初っから、物語の軸は、人間のドラマ的な部分ではなくて、<クドカンと舞妓>
っていうネタ押しだったんだな〜。と、おもいました。
ちょっともったいない気がしました。
だって、クドカンはギャグ&ドラマも描ける方ですし。
だったら、いっそのこと、ただのギャグ映画にすりゃーいいのに。って余計なお世話デスね!


そんなこんなで、分かった事は、小出さんの舞妓の似合いっぷりと、サダヲのブリーフの
似合いっぷりということでした!