初・屋形船
先日は、ついに仲良しのデザイナーさんのお誘いで、遂に乗ってしまいました!
サラリーマンの道楽(?!)屋形船に!
逃げられない宴会場。という点と、
やたらお台場に似たような船がならびまくっている。という印象から、
あまりいいイメージはなかったのですが、
これ、いいです。
横浜から乗船…、
する前にボジョレーが解禁したので2人で1杯飲んでから、もう一人のデザイナーさん
と合流。いつもの飲み食べ仲間で(あ。残念ながら1人欠席でした。。)、
ドキドキしながら大桟橋に向かったのですが、豪華できらびやかな船ばかり。
もしかして、横浜出航だけあって、あんな豪華な感じの船なのかも。と、
期待でドキドキしていたのですが、
みんな(総勢40人くらいかな〜。)集合して向かったのは、やっぱり見た事ある
和風のこぢんまりした船でして、
大きな船が通るたび、船着き場の小さな屋形船はゆらゆらゆらゆらしてまして、
桟橋もゆらゆらしてまして、早くも沈没の不安と、船酔いの不安に襲われたのです。
が、しかし、出発して乾杯!すると、そんな不安はふっとび、いつもの飲み会のごとく、
どうしてトシヨロイヅカは川島なおみと付き合っているのか!(怒!)なんていう
まったく横浜のロマンチックな風景にはそぐわない会話を繰り広げてわいわいしておりました。
とはいえ本当に船から眺める夜景の美しいことといったらなく、
テンションがあがり、船に箱乗りして夜風を浴びながらクルージング(?)。
部屋の中のあったかい空気でほてった頬を冷たい海風が冷やしていく。というとても気持ちいい
状況で、写真も沢山とってしまいました。
さらに、船の上にもあがれるようになっていて、
皆、酒を片手に2階へ。
ちょっと寒いのだけど、真っ暗な中に浮かび上がるみなとみらいは不思議な気持ちになる
くらい非現実感があって、かもめが沢山とんでいて、、とってもきもちがよかった〜。
そして船を降りた大人たちは、関内の地ビールバーへ。
ここがまたとても素敵なところ。
チャージもなく、値段も手ごろな日本各地の生の地ビールが楽しめるいい店。
若いマスターの感じもとてもいい。
またここはリピートしよう!と心にきめました。
飲むことと食べる事、喋ることが大好きな大人たちが集った楽しい横浜の宴でございました。