ワンピース THE MOVIE

ひとりでいってしまいました〜。
アニメ映画に女子１人（笑）しかも28ですよ〜。
でもね、そんな人の目ばかり気にしてたらアカン！！
だって、この映画、めっちゃいい話ですもん（関西弁）

原作で、私が読んでる中で、この話が一番好きだったわけです。
チョッパーがルフィーの仲間になる回ね。
そこが映画化されるって。ハァァ。これはやる気がでますわ。
ってことで、ローソンのキャンペーンでも、こつこつ貯めたポイント
を使って、
チョッパーi-podを当てるべく、ガシガシ応募してたんですけど、
見事ハズレ…。奇跡は起きず…。
そんなボロボロになりながらも、レディースデイに見にいったわけです。

で、ほんと2時間くらいあるんだけど、１時間半は泣いてました。
もうボロ泣き！！
まわりのひとたちも、みんな鼻ずびずびしてましたよ〜。
話、知ってるんだけどね（笑）でも、泣けてしまうのです〜。
それは、音楽の効果。
そして、カット割り、感動させるシーンの尺の絶妙さ、声優の巧さ（特に
チョッパー。）
アニメ制作のひとたちって、声がないまま絵の尺とか考えてるわけですよね、
それってスゴイイマジネーションだと思う！って
すごい尊敬した。

なんかね、ハリウッド映画をもっとくどくしたかんじ（笑）
ある意味、誤解をおそれずに言うとばたくさいというか、くどいというか…。
でも、その豪速球の直球加減がね。いいんです。
織田裕二が嫌いになれないのと同じようなもんですかね〜。

目も真っ赤で、顔もお化粧とれちゃって、最悪なかんじで鼻ずびずびいわせながら
帰っていたんですが、この感動を伝えなアカン！と、上司にメールしたところ、
『そんな報告してもらっても、うれしくないぞぉ〜』と。
これ、チョッパーの真似のつもりみたいで…。
すーっと、涙がひいていき、お陰で我に帰りさくさく帰りました（笑）