友達のカノジョ

そういえば、先日、大学時代の男友達のカノジョのライブを観に吉祥寺に行ってきた。
音大生のバイオリン科(?)で、首席の成績を修めているそうで、どんなライブかな?
奴のカノジョだから、一筋縄ではいくまい。
と思っていた。
ら、やっぱり一筋縄じゃいかなくて・・・とってもよかった!!



3人で演奏してるんだけど、ピアノ、バイオリン、ピアニカ、打楽器もろもろ、、3人でいろんな楽器を駆使して、ほんわかPOPなオリジナル楽曲を演奏していて、飾りつけも幼稚園の飾りつけみたいな色紙で作ったメルヘンな動物とか、植物がステージのいたるところにくっついてて。どこか変な調子なんだけど、そこが暖かく、そしてさすが首席。のビシッとした音色で締める。
その後、ビールを飲みながら、
「いいね〜!見れてよかったよ。素敵なカノジョだね!!」
と絶賛したら、照れてた。(笑)
カノジョは大学出たら、海外留学するらしく、それは、辛いことだったりするんだろうけど。
もしかしたら、(どんな男女の間にも起こりうることだから)2人の間に波風がたつこともあるかもしれないけど、
お互いにとってお互いは必要な存在なのだろうな。と、直感した。



その友人と大学時代、しょっちゅう飲みながら話をしていたことの1つで、
趣味が合っても、物の見方や考え方が合わない人とは合わない。
逆に、趣味が合わなくても、物の見方や考え方が似ている人とは合うよね。
と。その方が、世界が広がっていくよね。と。



そうゆう、生きていく上での考え方に、共感して、共鳴しあえる人がいるということは、
この上ない支えであり、幸せなことですね。
2人がいつまでも、いい関係でいられるよう、願ってやまない吉祥寺の夜でした。