torippi2012-03-28

ここ最近、3月という季節柄、沢山の出会いやお別れの集いがありました。
数年前の上司で、今も何かとお世話になっている方、時にはふざけてときには
真面目に一緒に時間を過ごした後輩、高校時代の友達の入籍祝い、高校時代の友達
の相次ぐ出産・・・。


わたしにとって、辛いときに助けてもらったり、楽しいときは
一緒に笑ったりした、大切な人たちと時間は、とてもかけがえのないもので、
その会のために、準備をしたりする時間も、大変なときもあるけれどやっぱり
楽しくもあるのです。


そんな中、新聞の人生相談を読んでいたら、20代半ばの会社員の女の子の相談で、
会社などの飲み会が苦痛で仕方ない。そんな時間とお金を費やすくらいなら、
スイーツのビュッフェに行ったほうがマシ。という相談(?)発言(?)がありました。


まぁ、価値観は人それぞれなので、特にどうということもなく。あぁ、そうですか。
という感じなので、こんなところにメール?お便り?出すほどのことかなぁ?とも
思うのですが、きっと、自分の中でジレンマがあるんだろうな。とも感じました。
とはいえ、この記事を読んで思ったことは、自分以外の誰かのために、時間を費やす
喜びや楽しさを知らないということは淋しいことだな。と。


言い古されていることだけど、人はいろんな人に支えられながら生きているわけで、
人が生きていてよかった。と、思う源泉は、誰かを愛し・愛されることと、誰かの役に立てる
こと。も、そのうちのひとつだと思うのです。
そういう気持ちが多くの人の間で、循環しつづければ、どんなにかいいだろう!と思いますが、
まぁ、人間色んな種類の人がいるので、そうもいかないわけで。
だから、面白いともいえるのですが。


少なくとも、これからもじぶんは、自分の出来る限り大切な人に感謝や愛情をおしみなく
出していきたいのです。